ムーデイーズ格付け記号と定義(長期債)
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ムーデイーズ格付け記号と定義 (長期債)
 
CRM 岩脇 一生
A a a  きわめて優れていると判断された債券に対する格付け。一般的には「一流債券(ギルト・エッジ)と呼ばれ、投資の対象としては、リスクは最小限である。利払いは、大きな、もしくは非常に安定した利益によって余裕を持って保護されており、債券の元本が予定通リ支払われる確実性が最も高い。
A a  総合的に優れていると判断された債券に対する格付け。Aaa格の債券と共に、一般的に上級債券と総称される。Aaa格の債券と比較すると、元利払いの安全性の余裕度は、小さい。
A  投資対象として数多くの好材料が認められ、中級の上位と判断された債券に対する格付け。元利払いの確実性は認められるが、長期的観点からみると、特定の要素について、その確実性が低く投機的性質がある。
B a a  中級と判断された債券に対する格付け。現時点では、元利払いの確実性が認められるが、長期的観点からみると、特定の要素について、その確実性が低く投機的性質がある。
B a  投機的な要素を含むと判断された債券に対する格付け。将来の安全性に不確実性がある。元利払いの安全性は、中位である。
B  好ましい投資対象としての敵正さに欠けると判断された債券に対する格付け。長期的観点からみると、元利払い及び契約条項の遵守の確実性は低い。
C a a  安全性が低いと判断された債券に対する格付け。債務不履行に陥っているか、元利払いを困難にする要素が認められる。
C a  非常に投機的であると判断された債券に対する格付け。債務不履行の状態にあるか、または、重大な危険性が認められる。
C  長期債券に対する最も低い格付け。有効な投資対象となる見込みはきわめて低い。